2022/12/06
今までの経歴について/独立その後
今までのお話
私がFPを目指した理由
事故その後
独立して年収が激減した理由はサービスの値付けを間違えてしまった事でした。
詳細はこちらをご覧下さい。
今だからわかる!FPとして独立した時の私に伝えたいこと(HP技能士会ホームページ)
そしてその頃、結婚と妊娠をしました。
39歳でまさかの妊娠・・・嬉しさと共に独立してこれからという時なので悩みました。
そんな時に、旧職でもある株式会社マネーライフプランニングの小屋さんに声をかけていただきました。
小屋さんとはFPとして活動をはじめた時期も同じで、10年来のお付き合いがあり、FPとして目指す方向性も同じで、迷うことなくジョイントを決めました。
2016年の4月に娘を出産をして7月には職場に戻ります。
私の復職と同時に夫に約1年育休を取得してもらい、満1歳から娘を保育園に入園させることにしました。
それから2021年の秋までマネーライフプランニングでマネージャーとして仕事をします。
マネーライフプランニングでの最大の学びは、後輩の育成でした。
今までは自身が成長することに全力でしたが、思えばFPとして活動し始めて10年が経とうとしており、これからは顧客、今後の業界の為にも後続を育成していかなければいけないといったフェーズの変更があったように感じます。
後続の育成は、FP実務とは全く違ったスキルが求められるので試行錯誤の連続であり、更には今まで自身が学んできたことの振り返りになりましたね。
お陰様で娘も健やかに成長し、小学生が見えてきた頃に改めて独立の道を選択しました。
私はどちらかというと事業をスケール(拡大・拡張)していくよりも、現場に居続けて大切な顧客と伴走し続けたいと思ったのが大きいところです。
お引き受けさせていただく顧問顧客の世帯数に上限を設けさせていただいているのも、そんな想いが理由です。
今後は顧問顧客の幸せにコミットメントして、「梶原さんが自分のアドバイザーで良かった」と言っていただける仕事をしながら
後続の育成にも着手していきたいなぁと思っています。
この記事を書いたのは「梶原真由美」